2018年2月22日 万石浦仮設支援 第175回

日時:2018年2月22日(木)
場所:渡波万石浦仮設集会所
参加者:14名
奉仕者:8名(仙台教会6名、石巻教会2名)

 万石浦仮設には5ヶ月ぶりに訪問させていただきました。気温はマイナス4度、最高でも3度の厳しい寒さの中でしたが、陽射しは明るく楽しい一日となりました。
私たちはこの場所での集いが最後になるという思いで14名の方々をお迎えしました。この談話室は3月末で閉じられるとのことです。
プログラムの歌の前に「パンダのタカラの  ラッパをパッパ  パパママおどって パラダイス」という 略して「パタカラ」の言葉を何度も大きく口を開けて読み上げました。この後、歌いますと一段と声が出てきます。(本当ですよ)「ここに幸あり」は一部を替え歌にして、「主われを愛す」は手話で歌いました。

 体操も明美姉がリードして下さいましたが、参加者の最高齢97歳のHさんも皆さんの前で指体操のお手本になって下さいました。その姿に一同、励まされたことでした。

 栗原先生のお話も皆さんしっかり聞いて下さっていました。
震災から7年になりますが、皆さんの心には「なぜこんなことが私に起こったのだろうか」とあの時の記憶が消えることはないと思います。
イエス様が十字架で言われた言葉が紹介されました。
「わが神、わが神、どうしてわたしをお見捨てになったのですか」(マタイ27:46)
震災を体験した皆さんの思いと十字架上のイエス様の思いが重なるようでした。震災がなぜ起きたのかは分からない。しかし、地球上のものは変化し動くもの。すべてを解明して下さるのは創造者なる神様であると語られました。

 イエス様は私たちの思いを知り愛しておられる事。そのための十字架であった事。イエス様を信じる者は救われる事を「青い山脈」の歌詞「古い上着よ、さようなら」を用いて古い上着の替りにイエス.キリストを着る(ローマ13:10)事と教えてくださいました。
またプログラム始めの「パタカラ」言葉の結び「パラダイス」。地上では苦しみがあるけれど パラダイス=神の国がありますと力強くお話してくださいました。
前列で聞かれていたEさん(80歳代の方)はずっと涙しておられました。

 「まことに、あなたに告げます。あなたはきょう、わたしとともにパラダイスにいます。」(ルカ23:43)

 万石浦仮設は100軒以上の大所帯でしたので、7年経った現在も数軒の方が住んでおられますが、未だに次の居場所(家)が決まっていないとお聞きしました。不安の中におられます。どうぞ、お祈り下さいますようにお願いいたします。
皆さんが石巻教会につながって欲しいと願うばかりです。 
(深澤まり子)

2018年2月13日 バイパス東仮設支援 第174回

日時:2018年2月13日(木)
場所:バイパス東仮設
参加者:11名
奉仕者:7名(仙台教会6名、石巻教会1名)

 前日、仙台は大雪でした。翌日のクラフト教室を行うかどうかとても迷いました。結局、時間を遅らせて出発しました。途中雪は止み、少しずつ日が照り始めて来ました。石巻、井内の辺りは雪もほとんどなく、開始時間までには無事着くことができました。
今回のクラフトは「レジ袋ストッカー」です。キッチンに下げて、スーパー袋を入れておく、おしゃれで便利なものです。ピンクの花柄か黄色の花柄のどちらかを選んで頂きました。ミシンも4台使って、時間を短縮できるようにして、2時間半くらい掛かって仕上がりました。
チャペル・タイムでは、「幸せなら手をたたこう~誕生秘話」をお話ししました。この歌詞を書いた木村利人さんは、第二次世界大戦後、大学院生の時フィリピンでボランテイアを経験されました。その時、日本人に家族を殺された青年たちが、「自分は神様に愛され、赦されている」と敵であった日本人の木村さんを赦し、愛を態度で示してくれたことに感動して、生まれた歌詞だそうです。人は、無条件で、赦され愛されていることを知るとき、始めて人を赦し愛することができるようなります。イエス様が十字架の上で、「父よ。彼らをお赦しください。彼らは何をしているのかわからないのです。」との祈りは、私たち自身への祈りであることをぜひ知って、神様の愛と赦しを受け取って頂きたいと願って語らせて頂きました。
この仮設でのクラフト教室は、今回が最後になります。2012年から毎月一回、キャサリン・ロング宣教師とローナ・ギルバート宣教師が始められましたが、諸事情で仙台教会が引き継ぐことになりました。最初はお互いに緊張感がありましたが、約三年半続けさせていただいた今、すっかり打ち解けて、聖書のお話しも心を開いて真剣に聞いてくださるようになりました。今後は、石巻教会に場所を移して続けて行くことになりました。本当に感謝なことです。ここまで導いてくださった神様に、また皆様のお祈りとご支援に心から感謝致します。これから新たに始まる「石巻教会・クラフト教室」のために、ぜひお祈りください。この教室を通して、主を信じ救われる方が起こされますように。
吉田真知子

          

2018年1月18日 バイパス東仮設支援 第173回

日時:2018年1月18日(木)
場所:バイパス東仮設
参加者:12名
奉仕者:8名(仙台教会6名、石巻教会1名、米国福音自由教会1名)

 1月とは思えない暖かで穏やかなお天気の一日となりました。
参加者の方々は今日も早くから集まって、私たちを待っていてくださいました。
今日のクラフトは、「ポケットティッシュ付きミニポーチ」です。目薬とティッシュを入れておくのにとても便利なものです。撥水性の生地を使っているので、多少湿ったものを入れても大丈夫です。約2時間かかって、花柄のかわいいミニポーチが仕上がりました。
チャペル・タイムは、「矢部登代子さんの証し」を紹介させていただきました。子どもの時に、重い障害を負った矢部さんは、絶望の余り何度も自殺を試みました。そんな中で病室に訪ねて来てくれた宣教師から、聖書の言葉を教えられます。「私たちは神の作品であって、良い行いをするためにキリスト・イエスにあって造られたのです。」(エペソ2:10)。その後、神様を信じ、自分の障害を受け入れることができるようになった矢部さんは自宅を解放して、この福音を伝えて続けて行きました。たくさんの人々が救われて、この家がやがて教会になったのです。「証し」に耳を傾けてくださる方々の心に、神様が続けて語ってくださいますように、神様を信じる心を起こさせてくださいますように。
また、震災後このクラフト教室をゼロからスタートさせてくださった米国福音自由教会のキャサリン・ロング宣教師が一年ぶりに来てくださいました。皆さんが続けて参加しておられるのを見てとても喜んでくださいました。
この仮設もこの3月を持って閉じらることになっています。「今後、このクラフト教室を石巻教会で行うとしたら皆さん、来てくださいますか?」と伺ってみました。皆さん、うなずいておられました。神様がこれかもこのクラフト教室を導き続けてくださることを心より感謝致します。
背後のお祈り、ご支援に心から感謝致します。
吉田真知子

      

2017年9月28日 万石浦仮設支援 第171回

日時:2017年9月28日(木)
場所:渡波万石浦仮設集会所
参加者:20名
奉仕者:10名(仙台教会8名、石巻教会2名)

 この日は、石巻支援には珍しく雨模様の天気となりました。
仙台を出発した私たちの車は、ETC泉インターが閉鎖されていた為遠回りをさせられ、石巻到着が、30分程遅れてしまいました。その間、仮設の集会所では、石巻在住の高橋先生御夫妻がテーブルセッティングを済ませ、来会予定者の送迎をして下さっていました。
仙台からの奉仕者が到着した時には、8名ほどの方がすでに談笑されていました。
(私は、家庭の事情で、このところ支援活動に思うように参加できずにいますが、万石浦仮設へは震災後、数多く通わせて頂きましたので、思い入れの残る場所です。見慣れたお顔があるとほっとします。)
復興住宅やご自宅、仮設等から20名の方が集って下さいました。
真知子先生の明るい笑顔での挨拶に始まり、明美先生指導で季節のお魚名を入れた歌を歌いながらの体操に続いて、「幸せなら手をたたこう・四季の歌・青い山脈」と馴染み深い曲を歌いながら、頭と身体を動かします。特に青い山脈は、皆さん青春時代に戻って、はつらつとした笑顔で、精一杯歌っておられました。メッセンジャー栗原先生も「古い上着をさようなら…」がとてもお気に召したようでした。
この日のお話は、石巻蛇田出身の人権弁護士布施辰治氏についてでした。
キリスト教精神に基づいて、明治から昭和にかけて、不当な搾取と虐待、差別問題に苦しむ人々の為に働いた方だそうです。特に、当時、朝鮮人と言われた人々の為に働き、韓国から建国勲章を受けたそうです。
石巻が、こういう人を生み出した事をあまりご存じなかった様子だった皆様は、故郷をさらに誇れる気持ちになれたのではないでしょうか。
嬉しいお話しの後は、お食事をしながらのお交わりです。
仮設支援が始まった頃、私たちに採れたてのワカメを分けて下さったり、手作りのブローチを下さったりした方と、お話しすることが出来ました。
松島の方で暮らしておられる息子さんに呼ばれ、地元を離れる決心をされたこの方は、仮設を出る時、住んでいた部屋の前に桜の苗木を植えて行かれたよそうです。
石巻に来る時は、子どもが小さい時から家族ぐるみでお付き合いをしていた方が送迎をして下さるそうで、週に何回か万石浦仮設の集会所を訪ねては、仲間と話す時を大切にしておられます。新しい土地で友人を作るのは、難しいそうです。
万石浦仮設に入っておられる方は、もう少なくなっています。
けれど集会所は、いつでも使えて、気がねなく行ける場所として、散り散りになった方々の大切な場所になっている様です。
いつか、この場所が名無くなってしまったら、どんなに寂しいでしょう。
イベントがあると沢山の方々が集まって下さる石巻教会です。
これからは、毎週の礼拝やお茶っこ会等を利用して、親交を繁く場として下さってもいいと思います。
礼拝は、少し慣れないかとも思いますが、高橋先生が普段と違う背広に着替え、やさしく話す様子や心を込めて奏楽されている明美先生の様子は、とても暖かく礼拝堂の中にいるだけでほっとできるのではないかと思います。
震災という苦しみを共に過ごして来た友人との絆を、これらも石巻教会を中心に繁いで頂ければと願います。また、これから都会に出て行くかもしれない若い方々に、本当のキリスト教をお伝えする必要も感じています。
キリストさんと呼び、キリスト教を良きものと思って下さっているだろう石巻のこども達が、おかしなカルト集団の巧な誘いに捕まることのない様に、若い方々にお伝えしていく術はないものでしょうか。お祈り下さい。
牛久洋子

      

2017年10月5日 バイパス東仮設支援 第170回

 日時:2017年10月5日(木)
場所:バイパス東仮設
参加者:11名
奉仕者:仙台教会:8名、 石巻教会:1名

 秋の深まる三陸道を走り抜けて石巻稲井の仮設につく頃、穏やかな秋風が麦畑を吹き渡っていました。集会所では、参加者の方々が集まって、わたしたちを待っていてくださいました。そんな中、風邪が長引いている方、早朝から牡蠣剥きの仕事についている方などお休みの方々のことが案じられました。
早速、今日のクラフト「ポシェット」作りに取り掛かりました。10月と11月、2回に渡って行なうことになっています。秋らしい茶色や深緑の葉っぱの模様の生地、そして幾何学模様2種類から選んで頂きました。今回も4台のミシンを使ったことで、作業が早く出来るようになり、約2時間かけて今日の工程が終了しました。残りは、家での宿題となりました。出来上がりが楽しみです。
集中して縫い物をした後は、コーヒータイムで、ほっと一息ついていただきました。
その後、スウェーデン人「レーナ・マリア」さんについてのお話しを聞いて頂きました。生まれながら、両腕欠損、左脚が右足の半分の長さしかないという原因不明の障害を負って生まれてきたレーナさん。まず、CDでその美しい歌声を聞いていただきました。
レーナさんは、「たとえ腕がなかろうが、人には家族が必要だ」と言う両親のもと、愛情いっぱいの家庭で育てられました。また小さい時から教会の聖歌隊で歌い、大学では音楽を専攻し、卒業後はゴスペル・シンガーとして活躍しています。お母さんはこう言っています。「レーナは、時々、少し不便だと言うことはありましたが、自分の体の障害のために、悲しんだり、落ち込んだりしたことは一度もありませんでした。町や公園に出かけても、堂々と誇らしそうに歩いていました。・・・彼女を見ていると、自分が小さな問題で不満を言ったり悩んだりするのが恥ずかしくなると多くの方々から言われてきました。これは、初めから神様がレーナと共にいて下さりあの子を支え、生きる力と喜びをくださったからです…娘を通じて、神様は、すべての人は等しい価値があるという真理を教えてくださいました。」
「わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。」 イザヤ43:4
最後にみんなで、御言葉を読み、「アメージング・グレース」を歌いました。大きな声が集会所に響きました。
この支援のために祈りと尊い捧げものを持って支えてくだっている兄姉に神様の祝福が豊かにありますように。心から感謝して。                      (吉田真知子)

  
  

2017年9月7日 バイパス東仮設支援 第169回

日 時:2017年9月7日(木)
場 所:バイパス東仮設
参加者:12人
奉仕者:仙台教会:8名  石巻教会:1名

 秋雨の降る朝、ワゴン車にいっぱい8人を乗せて仙台を出発しました。天候不順が続いたためか、体調を崩していた奉仕者も何人かいた中でしたので、主の守りを祈りました。
 
今回のクラフトは、「きんちゃく」です。季節にふさわしいこげ茶色または深緑色の生地と同系色の葉っぱの模様の生地に、真っ白いレースを縫い付けて行くものです。そのレースは、このクラフト教室を始めてくださった米国福音自由教会から遣わされたキャサリン宣教師の置いて行ってくださったものだそうです。震災直後、支援のために被災地に入ってきてくださった宣教師の献身的な働きに改めて感謝しました。今回も4台のミシンを使うことができたので、ほとんどの方々が時間内に縫いあげてほっとされていました。

 コーヒーとお菓子で休憩していただいた後、チャペル・タイムを持ちました。
チャペル・タイムでは「父の涙」を作詞作曲し、自ら歌っている仙台出身のシンガーソングライター岩渕まことさんのあかしを読ませて頂きました。当時小学校1年生だった娘の亜希子ちゃんが脳腫瘍で闘病、手術後、1年余りで天国に召されて行ったときのお話しでした。愛娘が苦しんでいる姿の中に、父親である岩渕さんは、キリストの十字架の姿を見て、その時メロディーとことばがスーッと生まれ、「父の涙」の曲が出来たそうです。 
「父の涙」は、支援で初めて歌う賛美でしたが、さびの部分の「十字架からあふれ流れる泉」では、特に大きな歌声が聞こえて来ました。こんな風に声を合わせて「父の涙」を賛美できることが本当に信じられませんでした。確かに神様が皆さんの心に働いてくださったことを確信する時でした。

 今回も皆様のご支援とお祈りに支えられて、この働きを続けることができ、心から感謝致します。クラフト教室に集い続けて、みことばに耳を傾けてくださっている方々の救いのために引き続きお祈りください。

  

2017年6月22日 サフランの会 第167回

〇日時:2017年6月22日
〇場所:石巻福音自由教会
〇参加者 29名
〇奉仕者 同福(トンフォック)EFC 22名、仙台プレイズ コミュニティ チャーチ 7名
石巻EFC 2名  合計31名
〇プログラム
・肩もみタイム
・香港チ-ムによるゲ-ムタイム
・特別賛美
・飛入り参加…地元祝田の 袋小路 ほら丸氏 (元なんだこりゃ丸船長)による大漁節
・証し:同福EFCソニヤ姉
・メッセ-ジ:同福EFC ラム師
・会食とお交わり

 前日の激しい雨も上がり晴れ間の見える天気に感謝しつつ、しかし凄い強風に教会玄関のドアをありったけのレンガで押さえながらの集会スタ-トとなりました。
今回の「サフランの会」は香港の同福(トンフォック)福音自由教会のユースチームと仙台PC教会の阿見牧師が 教鞭をとっておられる拡大宣教会学院の神学生チームによるスペシャルな集会でした。阿見先生とは宮城ネットワ―クでお交わりを頂き、今回の企画もそのような中で導かれました。
いつもの「サフランの会」は仮設ごとに皆さんをお招きして開いていましたが、遠くに引っ越された方も多く、今回から渡波の方々を中心に仮設の枠を取り外してみました。
司会をする兄弟のカタコトの日本語(カンペを見ながら)も楽しく、皆さん孫の感覚でゲーム等を楽しんでおられました。
いつもと違う雰囲気に、この6年間仮設支援活動で交流してきた地元漫談家の袋小路ほら丸氏が助け船を出してくださり、飛入りで大漁節を歌われると、大きな手拍子で会場が一体感に包まれまれました。まさに『あなたの町のあなたの教会』という雰囲気に、積み重ねられた信頼関係を強く感じ、神様に感謝しました。
証しは、大好きだった父上を突然亡くされ、支えを失う失意の中で神様に出会ったソニア姉。父上を思い、言葉を詰まらせたソニア姉にお隣の席のおばあちゃんが「ソニアちゃん、頑張って!」と声を掛ける等、みなさん真剣に耳を傾けておられました。続くメッセージは同福EFC牧師のラム師がとりついで下さいました。
キッチンから既に美味しそうな香が漂っていたお待ちかねの昼食は、本場の中華料理。
香港チ-ムが到着と同時に取り掛かった手作り料理で異文化を堪能しました。
今回は奉仕して下さる若者たちが備えられ、ほぼ1対1でお交わりをして下さったので十分におしゃべりが出来て、皆さん満足そうな表情でした。英語、広東語、渡波語(?)が飛び交い、笑い合う(不思議に通じ合う)時間でした。
不思議な神様のおとり計らい、遠く香港から来て下さった兄姉、準備して下さった阿見先生御夫妻、またこの石巻宣教の為に絶えず祈り支えて下さる全国の教会の皆様に心からの感謝を申し上げます。 
栄光が神様にありますように。
(高橋明美)

2017年6月15日 バイパス東仮設支援 第166回

日 時:2017年6月15日(木)
場 所:バイパス東仮設
参加者:11人
奉仕者:仙台教会 5名  石巻教会:1名

 黄金色の穂を垂れた麦畑の中、まっすぐに伸びて行く道を、爽やかな風が吹き渡っていました。私たちが着くころには、もう石巻稲井の仮設には元気な声が響いていました。
6月のクラフト教室は「ポケットティッシュ・カバー」を作りました。
真っ白いレースが可愛い小花の柄です。ピンク、ブルー、グレーの中から、2つ選んで作りました。今日は、いつもより比較的簡単にできましたので、皆さん手早く仕上げて、ゆっくりコーヒーを飲みながら、楽しそうにおしゃべりなさっていました。そのゆったりした穏やかな時間がとてもいい感じでした。
チャペル・タイムは、「奇跡の人」ヘレン・ケラーを育てたサリバン先生についてお話しました。親に捨てられ、孤児院に預けられ、幼い弟の死、失明、精神の病気を患い、生きる力を無くし、ただ死を待つばかりの少女にひとりの看護師が愛を注ぎました。彼女は毎日サリバン先生の所に来て聖書のお話を聞かせました。その献身的な愛の業によって、彼女の心に一筋の光が差し込みました。少しずつ生きる力を回復したサリバン先生は、盲学校へ進む道が開かれました。優秀な成績で卒業した彼女は、ヘレン・ケラーの教育係として、仕事を得たのでした。それから50年片時も離れずヘレンの世話をし、全生涯を捧げて、ヘレンに愛を注ぎ続けました。サリバン先生こそ「奇跡の人」ではないでしょうか。一人の看護師を通して注がれたこの愛は見返りを求めない無償の愛です。神様は十字架によって私たち人類にこの愛を現してくださったのです。神様は求める全ての人にこの愛を与えてくださいます。皆さんにもこの愛を是非受け取っていただき、まことの命に生きるものとなっていただきたいと思いました。
「人がその友のためにいのちを捨てるという、これよりも大きな愛は誰も持っていません。」                   ヨハネ15:13
「いつまでも残るものは信仰と愛と希望です。その中で一番優れているのは愛です。」                   Ⅰコリント10:13
今日もクラフト教室を通して、神様の愛をお伝えできたことを感謝致します。そして、全国の兄姉のお祈りと捧げものに支えられていますことを心から感謝申し上げます。
吉田真知子

2017年5月25日 サフランの会 第165回

〇日時:2017525

〇場所:石巻福音自由教会

〇参加者 9

〇奉仕者 仙台EFC4名、石巻EFC 2名)

〇プログラム

・歌(幸せなら手をたたこう・上を向いて歩こう・四季の歌・明日を守られるイエス様)

・脳トレ手遊びと楽しい体操

 ・証し:赤羽姉

 ・ショ-トメッセ-ジ:高橋師

・会食とお交わり

 

 

朝から小雨の天気でしたが、皆さん笑顔でお迎えを待っていてくださいました。

今回は震災後の大変な時を万石浦仮設で共に過ごされた方々を教会にお招きするサフランの会でした。ほとんどの方が復興住宅や再建した自宅に引っ越されています。遠くに引っ越されて来ることが出来なかった方もおられます。でも、顔を合わせると欠席者の消息やデ-サ-ビ情報、健康情報等話は尽きません。また、皆さんカラオケが大好きなので、歌の時間は大きな声で歌われます。

いつものように「いい声は口角を上げて笑顔で!」のアドバイスに笑顔、笑顔…昔馴染みの曲目の中に入れてある「明日を守られるイエス様」の賛美も大合唱です。🎶 明日はどんな日か私は知らない。晴れか嵐か曇りになるか、私は明日を心配しない。イエスが私を守られるから明日は私にはわからないけど明日を守られるイエスがおられる🎶 この賛美を歌われるみなさんがイエス様の守りとやすらぎを得られますように、と祈らずにはおられません。

証しは赤羽姉、いつも支援活動やコンサ-トの司会などで身近な存在の姉の話に皆さん心を開いて聞いておられました。聖書の話は「ルカ15:46いなくなった1匹の羊」でした。私たちは迷子の子羊、イエス様は今も捜し続けておられます。

いつものように楽しい昼食はおしゃべりと食事を頂くのとで口も手も大忙しです。

最後に全員で記念写真撮影をしてお開きとなりました。

この石巻宣教の為に絶えず祈り、支えて下さる全国の教会の皆様に心からの感謝を申し上げます。栄光が神様にありますように。

 

 (高橋明美)

 

 

2017年4月13日 サフランの会 (第162回)

○日時:2017年 4月13日(木)

○場所:石巻福音自由教会

○参加者:15

○奉仕者: 9名 (仙台教会 7名・石巻教会 2名) 

 

予報に反して強風と雨の日となった石巻教会でのサフランの会は、外出予定をキャンセルして参加された方が与えられ、15名の方をお迎えすることが出来ました。

神様は、すべてを益としてくださいます。

教会に入られて開口一番「あったかいね。」

お客様も奉仕者もお互いが顔なじみになり、お茶を頂きながらご挨拶が始まりました。

 

皆さんは歌が大好きです。教会の賛美の「明日を守られるイエスさま」を戸惑うことなく歌われていることに少し感動しました。体操は頭と体の両方を鍛えます。はじめに後出しじゃんけんをしました。ゲーム形式のものは笑いが絶えませんが、自己判断ですので勝敗は神様だけがご存じです。新聞棒での体操も慣れて皆さん上手に体を動かします。

 

今回は仙台教会の赤羽姉の証をお聞きしました。“英会話”がきっかけで教会に来たけれど、尊敬する英会話の先生が真剣に聖書を信じていることにまず驚いたそうです。聖書全体は不思議な物語として信じる対象ではなかったけれど、神様と連絡する方法が“祈り”と教えられ、落ち込んだときに試しに祈ってみたら、心の変化に気づいたというものでした。

証では堂々と“祈り”の勧めができます。

 

 高橋先生のショートメッセージは先生ご自身のいじめを受けた時の体験談。祈りつつ、困難をおさめ生活の中で信仰が深められていったというお話でした。

「あなたがたの思い煩いを、いっさい神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです。第1ペテロ57節」と「私は山に向かって目を上げる。私の助けは、どこから来るのだろうか。私の助けは天地を造られた主から来る。詩篇12112節」

 

昼食準備の間、だじゃれの話で場をわかせた方は支援のはじめの頃はキリスト教に渋い態度を示されていた方でした。帰りはご近所の方を乗せて送って下さいました。感謝。

ふたつのテーブルに分かれ、美味しい昼食は打ち解けておしゃべりタイム。デーサービスから膝痛の60()以上の女子トークで盛り上がりました。

 

お土産はお茶缶とお菓子とトラクト。

愛の神様が祈りと信仰というお土産をお渡しするために、奉仕者が通りよい管となるようにぜひぜひお祈り下さい。

   (高橋 裕子)