2017年4月13日 サフランの会 (第162回)

○日時:2017年 4月13日(木)

○場所:石巻福音自由教会

○参加者:15

○奉仕者: 9名 (仙台教会 7名・石巻教会 2名) 

 

予報に反して強風と雨の日となった石巻教会でのサフランの会は、外出予定をキャンセルして参加された方が与えられ、15名の方をお迎えすることが出来ました。

神様は、すべてを益としてくださいます。

教会に入られて開口一番「あったかいね。」

お客様も奉仕者もお互いが顔なじみになり、お茶を頂きながらご挨拶が始まりました。

 

皆さんは歌が大好きです。教会の賛美の「明日を守られるイエスさま」を戸惑うことなく歌われていることに少し感動しました。体操は頭と体の両方を鍛えます。はじめに後出しじゃんけんをしました。ゲーム形式のものは笑いが絶えませんが、自己判断ですので勝敗は神様だけがご存じです。新聞棒での体操も慣れて皆さん上手に体を動かします。

 

今回は仙台教会の赤羽姉の証をお聞きしました。“英会話”がきっかけで教会に来たけれど、尊敬する英会話の先生が真剣に聖書を信じていることにまず驚いたそうです。聖書全体は不思議な物語として信じる対象ではなかったけれど、神様と連絡する方法が“祈り”と教えられ、落ち込んだときに試しに祈ってみたら、心の変化に気づいたというものでした。

証では堂々と“祈り”の勧めができます。

 

 高橋先生のショートメッセージは先生ご自身のいじめを受けた時の体験談。祈りつつ、困難をおさめ生活の中で信仰が深められていったというお話でした。

「あなたがたの思い煩いを、いっさい神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです。第1ペテロ57節」と「私は山に向かって目を上げる。私の助けは、どこから来るのだろうか。私の助けは天地を造られた主から来る。詩篇12112節」

 

昼食準備の間、だじゃれの話で場をわかせた方は支援のはじめの頃はキリスト教に渋い態度を示されていた方でした。帰りはご近所の方を乗せて送って下さいました。感謝。

ふたつのテーブルに分かれ、美味しい昼食は打ち解けておしゃべりタイム。デーサービスから膝痛の60()以上の女子トークで盛り上がりました。

 

お土産はお茶缶とお菓子とトラクト。

愛の神様が祈りと信仰というお土産をお渡しするために、奉仕者が通りよい管となるようにぜひぜひお祈り下さい。

                         (高橋 裕子)